競輪入門デート

独特な自転車とそのスピード性能

ハジメテ君:ところで、競輪選手が乗っている自転車って、僕らが乗っている自転車とは違いますよね?
最近街でよく見かけるロードバイクとは、若干似ているような気もするけど…。

マリさん:競輪で使われる
独自の自転車・レーサー

ツールドフランスなど自転車ロードレースで使われる自転車と、競輪のレースで使われる自転車は、形が似てるけどちょっと違うの。

競輪専用の自転車は「レーサー※」といって、ブレーキがないし、変速機もないの。ギアは固定されて空回りしないようになっているから、ペダルをゆっくり回せば車輪もゆっくり回るようになっているのよ。これでスピードを調整するわけ。

もちろん、競輪場以外の一般道は走れないわ。

また、一般的な自転車の重量は約18kg前後なんだけど、レーサーはわずか7~8kgまで軽量化をはかっているの。スピードを極限まで追求するために、不要なものは全て排除しているのよ。
まさに、シンプル・イズ・ベストの自転車というわけね。

※「レーサー」には競走用車両と競技に出場する者という2つの意味があります。

ハジメテ君:レーサーはスピードを追求したってことですけど、だいたい時速何キロくらいまで出せるんですかね?

マリさん:最高時速70km!ギア比を変えて
自分なりのスピードを追求

レーサーの最高速度はだいたい時速70km以上といわれているわ。もちろん、選手の能力によって変化するけどね。

選手たちはそれぞれ、自分が持っているスピードを最大限に発揮するため、自転車本体であるフレームをオーダーメイドしているの。

また、走路の状態や天候などによって、ペダルの根元にあるギアと後輪にあるギアの比率も自分で決めるの。一般的に先行タイプの選手は最高速度を高めるためにギア倍数を大きくし、スピードに乗れば速くなる設定にして、追い込みタイプの選手はダッシュ力を高めるためにギア倍数を小さくして、漕ぐ力を軽くする設定にするといわれているわ。

それだけじゃなくて、日頃から最高の状態を維持するため、自分たちの手でレーサーの整備・チューンアップを行うの。そして、自分で分解・組み立てを繰り返しながら、 各地を転戦しているのよ。

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